ただ君の側にいたかった…

麗子に命令されて俺と涼で2人を迎えに行ったんだけど、なぜか麗子の親に俺の車を取られ、麗子の家にあった軽自動車で行く羽目になった。

俺も涼もデカイから、軽なんて拷問に近い。
体中痛くなりながら祐司を迎えに行くと、大爆笑しやがった。

ムカついた俺は
「麗子の家行け」
とだけ言い残し、祐司を乗せないまま車を発進させた。
こいつの家からだったら歩いても20分もあれば着くし、別にいいだろ。


それからみぃこを迎えに行ったんだけど、すれ違う全ての車に笑われるし、みぃこもやっぱり大爆笑。

ここまで笑われた事はなかったから、さすがに心が折れた。
これ絶対麗子の陰謀だ!
パーティーなんかどうでもいいから、とにかく帰りたくなったし…