それが紗枝をつき動かした結果が今回の帰郷にこだわった自分の思いだったのかも知れない。 (わからないことばかり・・・。) しかし、紗枝が出す答えを待つこともなくその頃にはすでに、次の『縁』が紗枝を待っていたのである。