普段から両親に 『知らない人にはついて行っちゃだめよ。』 と、言われていたふたりだったがなぜかこの男たちについて行ってしまった。 私たちが連れて行かれたのは、大きなお城のような建物の最上階。 そこは、限られた人しか入れないようにいろいろなセキュリティーが設置されていた。 ガチャガチャ <まずは、鍵> カチカチ <次は暗証番号> ウィーン <最後に指紋認証> そして、やっと部屋にたどり着いた。 「こちらへどうぞ。」 ふたりが通された部屋には、背中を向けて何かをしている女性が座っていた。