「…でも、ちょっと待って。
今もまだ他の世界には行けないはずよね!?
私と一緒にこの世界に来た恭亮がなんでトハル王国にいるのかしら??」
「それがどうやら恭亮様は様々な世界に引き寄せやすい体質でいらっしゃるようです。
そのため、また迷い人に…
おそらく14年前にお二人がこの世界にいらっしゃったのも恭亮様の力のためだろうと思われます。」
「なるほどね…
私達はまた恭亮が迷い人になるのを待つのみってことのようね。」
「はい…」
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