「…ったく、涼平がいなきゃ来ないっつーの!ねぇ?」 「ホント…なんかねぇ…?」 小馬鹿にしたように笑い合い店を見渡す2人… 「あんたは?涼平のセフレ?新しい子が入る度に手出してるんじゃない?」 「……な「あれ?未紀さん?」 あまりの言い方に思わず口を出そうとしたあたしの言葉を遮って背後から先輩の声が聞こえた。