昼休み、中庭でお弁当を食べながらバイト先の事やさっきの出来事を話した。
人目を気にせず光が大きな声を出して驚き飲みかけたお茶を吹き出した。
「別に何にもなかったんだけど…あたしが先輩に恥ずかしい事を言っちゃって…」
「なに?恥ずかしい事って?」
「えー…先輩にとって女の子はお姫様なんだって…で自分は王子様になりたいと…でもね…あたしは大勢のお姫様の1人よりも大事な人のお姫様になりたいって…言ったら…光?」
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