…―それから、しばらくして学校に向かった。 光からの着信にもメールにも気が付かなくて責められるし先生からは怒られるしで散々だった。 「何してたのー?せっかく新しい雑誌を一緒に読もうと思って待ってたのに!」 「ごめん…」 何となく先輩と一緒にサボってたとは言えなかった。 「たまには…サボりもいいかなぁって…思って…さ…」 苦しい言い訳。 光の疑惑の視線から目を外した。