「あぁ!ゴメンゴメン!店が暇で掃除してたら夢中になっちゃって…」 「アハハ♪いえ…」 ホントに高瀬先輩のお父さんなのかな? 人が良さそうでおっとりしてて優しい雰囲気のおじさん。 「制服はロッカーにあるから着替えてね…それから今日は暇だと思うから徐々に教えていくよ」 「はい、よろしくお願いします」 「あぁ!涼平に聞いてくれればすぐに分かると思うからね」 「働いてるんですか?先輩も?」 「手伝いって感覚かな?」 えー…マジですか? あんまり関わらないようにしよう…