「余ったケーキなんですけど家庭教師の先生と桃花にどうぞ♪って届けてくれたのよ?次バイトに行った時にちゃんとお礼を言っといてね」 「……分かった」 先輩が何も言わなかったのは何でなのかな? 部屋に戻り先生に伝えた。 「桃花ちゃんバイトしてるんだ?」 「はい…小さなカフェなんですけど持ち帰りでケーキもあるみたいです…」 先生のお皿は空っぽで紅茶を飲むと手を合わせた。