「母さん!!!」 階段を駆け足で下りて台所で夕飯の準備をしていた母さんに声をかけた。 「なに?紅茶のおかわり?」 そう聞きながらティーポットに手をかけた。 「先生があのケーキはどこで買ったのか教えて欲しいって」 「あんたのバイト先よ?さっき高瀬さんの息子さんが持って来てくれたの…知らなかったの?」 「先輩が…?」 いつの間に…