四季〜二人で歩む季節〜



「今日はちょっと遅かったな。」

「アパートに寄って、郵便物だけ取ってきた。」

「一人で行ったのか?」

「うん。」

「危ないだろ。
俺に言ってくれたら一緒に行ったのに。」


レンはちょっと怒っているみたいに強い口調で、あたしは肩をすぼめてしまう。


「ごめん。
今度から気をつける。」


ただ単純に知り合いだからっていうだけで、レンはあたしを心配してくれてるのかな?


だとするなら、何だか切なくなってしまう。


あたしの帰宅を待っていてくれたのか、その後レンは寝ると言ったのであたしも一緒に眠りについた。