四季〜二人で歩む季節〜



久しぶりに来てくれた内藤さんは、あたしが色んな席を回っているのを見てそう言った。


「ミユがナンバー1なんて、立派になったな。」

「全然だよ。
でも、内藤さんには一番感謝してる。
ありがとうございます。」

「俺はお前を全然助けてやれてないよ。」

「そんな事ないよ。
内藤さんの席だけはホッとして心が休まるから。」

「なら、俺はまだまだ来なきゃだめだな。」

「そうだよ。
お願いしますね。」


やっぱり内藤さんの席は安心出来るし、気を張る事がない。


彼には本当に助けられている。