四季〜二人で歩む季節〜



「そっか。
じゃあ、二人共気をつけて帰ってね。」

「はい。」


二人に手を振り、あたしはレンの車に乗り込む。


一つクラクションを鳴らして、車はレンのマンションへと走りだした。


マンションに行く前、コンビニに寄り道をしてビールを大量に買い込む。


さっきも飲んでいたというのに、あたし達は懲りずにまた飲もうとしていた。


「なぁ、お前太った?」


家に着き、着替えを済ませてホッと一息つきながらビールを飲んだ瞬間、レンはあたしの脇腹をつつきながら聞いてきた。