四季〜二人で歩む季節〜



和香ちゃんと悟くんを見ると、二人とも幸せそうな顔をして話に花が咲いていた。


「アフターあるのか?」

「ないよ。」

「じゃあ、一緒に帰るか。」

「うん。」


約一時間後、レンと悟くんは先にお店を出て行った。


和香ちゃんも悟くんが待っているらしく、あたし達は急いで着替えを済ます。


お店を出ると少し離れたところにレンの車が停まっていて、あたし達に気付いた悟くんが助手席から降りてきた。


「お疲れ様です。」

「お疲れ様。
悟くん、車は?」

「コインパーキングに停めてます。」