「ベッドで眠るお前を見たらげっそり痩せてて、俺がミユをここまで追い詰めてたんだなって。」
「レンのせいじゃない。
あたしは自分で自分を追い詰めてたの。」
こんなに弱々しく話すレンを見るなんて、家族の話しを聞いた時以来だった。
あたしはそんなレンを見るのが辛くて、必死にレンのせいではないと言い続ける。
レンだって、こんなに悩んで傷付いているんだもの、もう誰のせいでもないんだと思う。
少しだけゆっくりして、レンは仕事へと出かけていった。
あたしは、2、3日休みをもらい、しっかりと体力をつけようと思っている。

