狂おしいほど、愛してる…

少し長めの茶色がかった髪からのぞいた優一の耳たぶは



外の夕日よりも真っ赤に染まっていた







「初めて見たときから、他の女子と違うと思ってた…




誰もやらんような花瓶の水変えたり



プリントとか配んの手伝ってたりとか…

そういう配慮ができるとこ



気づいたら




どうしようもなく気になってた…。」











「千華が…
ええねん…。」







彼の顔は




すでにゆでタコのようだった





彼は意外にも赤面症だった…