それから片思いの日々が始まった。
体調が悪い日でも先輩に会う為に毎日学校に行き続けた。
話せなくても遠くからちらっとみれるだけで幸せだった。
今日もニット帽被ってる!!
ニット帽がこんなに似合う人は初めてみた。
ある日、他校の友達の小池美樹が家に遊びに来た。
「美樹ぃー好きな人できたぁ!!」
「まぢで!?うちもだよー」
「えー誰!?同中の人??」
「うん!!木崎拓也くん」
「木崎拓也ぁー正気??」
「正気正気!!」
「で、はーちゃんは誰??」
「うちは先輩!!」
「名前何??」
「大崎和彦!!」
「和くんかぁー会ってみたい」
「うん!!会わせてあげたいわー」
2人で話してると、お母さんが部屋に入って来た。
体調が悪い日でも先輩に会う為に毎日学校に行き続けた。
話せなくても遠くからちらっとみれるだけで幸せだった。
今日もニット帽被ってる!!
ニット帽がこんなに似合う人は初めてみた。
ある日、他校の友達の小池美樹が家に遊びに来た。
「美樹ぃー好きな人できたぁ!!」
「まぢで!?うちもだよー」
「えー誰!?同中の人??」
「うん!!木崎拓也くん」
「木崎拓也ぁー正気??」
「正気正気!!」
「で、はーちゃんは誰??」
「うちは先輩!!」
「名前何??」
「大崎和彦!!」
「和くんかぁー会ってみたい」
「うん!!会わせてあげたいわー」
2人で話してると、お母さんが部屋に入って来た。