涙が溢れた。 「せ・・・んぱい・。ありがとう。・・私も・・だ・いすき」 先輩は私を強く抱きしめた。 これからもずっと私の名前を呼んでくれるよね。 胡桃って。 振り向けばそこには、 愛しいあなたがいる。 ―完―