リビングに近付くにつれ、優介たちが話している声が聞こえる。
「優介くんってあたしにそっくりだわぁ!さすが甥ね♪」
まぁ確かに母と姉は似ているから優介もお姉さんの娘(笑)かというほど似ている。
女顔ではあるが、母親がキレイ系なので優介は宝塚の男役のような中性的かっこよさがあるのではないだろうか。
と、そこで、娘らしき人が口を出す。
「ねぇ!母さん、美少年がいるんでしょぉ?」
ん?なんか聞いたことあるような声質‥。
「お兄さんは美少女なのにね☆」
痛いとこを突いてくる娘だな。
「俺より全然美形だから(笑)」
兄貴のやつめ………。
話がごちゃごちゃになる前に雄子はリビングに入ることにした。
「こんにちわ~☆」
お得意の美少年スマイルをそえてみる。
そして固まった‥。
「あっ!ゆ‥裕美!??」
「ゆゆゆ雄‥子………?」
そう、お姉さんの娘は裕美だったのだ。
っていうか噛みすぎ。
「なによぉ↓↓美少年ってそういうパターンなのね?しかも今日は一段とかっこいいし。」
「あぁこの服?優介の一番のお気に入り。お母さんが勝手に用意したやつ。」
まさか裕美といとこだったとはねぇ、と複雑な顔をした。
「っておい!なんでその服!今日の夕方からのデート用!!」
優介が口を挟んだ。
「あら、優介くん、今日デートなの?っていうより彼女いるんなら早く言ってよもぉ☆」
お姉さんが茶化す。
と、そこで疑問がおこった。
「そういえば裕美は私といとこって知ってたの?」
「優介くんってあたしにそっくりだわぁ!さすが甥ね♪」
まぁ確かに母と姉は似ているから優介もお姉さんの娘(笑)かというほど似ている。
女顔ではあるが、母親がキレイ系なので優介は宝塚の男役のような中性的かっこよさがあるのではないだろうか。
と、そこで、娘らしき人が口を出す。
「ねぇ!母さん、美少年がいるんでしょぉ?」
ん?なんか聞いたことあるような声質‥。
「お兄さんは美少女なのにね☆」
痛いとこを突いてくる娘だな。
「俺より全然美形だから(笑)」
兄貴のやつめ………。
話がごちゃごちゃになる前に雄子はリビングに入ることにした。
「こんにちわ~☆」
お得意の美少年スマイルをそえてみる。
そして固まった‥。
「あっ!ゆ‥裕美!??」
「ゆゆゆ雄‥子………?」
そう、お姉さんの娘は裕美だったのだ。
っていうか噛みすぎ。
「なによぉ↓↓美少年ってそういうパターンなのね?しかも今日は一段とかっこいいし。」
「あぁこの服?優介の一番のお気に入り。お母さんが勝手に用意したやつ。」
まさか裕美といとこだったとはねぇ、と複雑な顔をした。
「っておい!なんでその服!今日の夕方からのデート用!!」
優介が口を挟んだ。
「あら、優介くん、今日デートなの?っていうより彼女いるんなら早く言ってよもぉ☆」
お姉さんが茶化す。
と、そこで疑問がおこった。
「そういえば裕美は私といとこって知ってたの?」

