隣の彼はイケメン兄弟?!

「なんなのよ!こいつ!201号!」


私は名前を聞くのを忘れたので、彼の事を201号と呼ぶ事にした。


「もう201号にあまりかかわらないようにしようっと。」



そんな思いも数日後打ち破られたのであった。

まさか、こんな所で逢うなんて。



運命のいたずら?



はぁ・・・


何だか、私の穏やかな人生が崩れていくような気がしたのは・・・

気のせいよね?


・・・気のせいだと、思いたいわ。