隣の彼はイケメン兄弟?!

私は自分の格好を見る。

タンクトップに短パン・・・。

しまった!気持ちのよさにこんな格好でベランダに出てしまった。

そして、彼は・・・私を見るなり、


「大きいね。」


「はぁ???」


彼の目はどう考えても、私の胸にある。

私は思わず両手で胸を隠した。

別に素っ裸だったわけじゃないけど。

てか、私は嫌な事に気が付いてしまった。


ブラしてないっ!


彼は私を見てニコニコ。

いや、ニヤニヤ?!


もういやっ!



「失礼しました!!」



そう言って、私は急いで窓を開け部屋に戻って行った。

何で私が逃げなくちゃいけないのよ!


この変態寝癖野郎!