「キモい…」 あたしはもう一度湯船に沈んで ブクブクっと息を出した。 「あー…また余分な二酸化炭素を出してしまった…」 どこかで 聞いたことのあるフレーズと共に 琴音は勢いよく立ち上がって パジャマに着替えた。 そのあと琴音は 急いで部屋に帰るのであった。 明日終わるであろう 『異常な学級閉鎖』に備えて 琴音は時間割を揃えた。