あー…

もうヤダぁー。

いや!でも悔しい…


…あたしってつくづく

曲がった性格してるよなぁ…。


「あのさー…琴音理解力とかその前にさー」

「何ー?」


あたしはベットの上に

ゴロんと転がった。


コロコロで凝った肩を叩く。


あぁーッ気持ちいいーッ


「その前に乙女心てきなものが無いんですよ」

「は?」


あたしはコロコロを元の場所に戻し

再度椅子に戻った。


「だから、なんで廊下と上履きなんだよ!?とか思ったでしょ?琴音。」


「え、うん。」



あぁー…

ダルイ…なんか体全体が拒否ってます的な話で。