10月半ば だんだん寒くなってくる。 放課後、 オレはバスケ部の 顧問をしているため 部活の指導に行く。 部活に行くと 「あっ、先生今日 来てくれたんっすね」 キャプテンの宏樹(ヒロキ)が オレに声を掛けた。 「久しぶりだな。 なかなか来れなくて ごめんな。」 「いいっすよ。 それより俺とまた 勝負してくださいよ」 「またやるか~? いいぞ。でも今回も 手加減無しだからな」 「やった。お願いします」 着替えた宏樹が 先に部室を出た。