ぐぅ~~‐‐‐‐


「「え。」」


旭とおじいちゃんは

唖然とした表情で

あたしの方を向いた。


おなかなったからですか・・。


「空、ちょっとこい。」

「へ?」

「いいから早く。」


旭に手招きされたあたしは、

5メートルくらい先にいる

旭の方へ歩いて行った。


「来た・・(じゃなくて・・)なんでしょうかお坊ちゃま。」

「らしくねーな、」

「だってしょーがないじゃんっ、おじいちゃいるんだもんっ」

「はいはい。」


あたしはひそひそ声で旭に言った。