そしてドアに手をかける瞬間、またあの満面の笑みでこちらに振り向いた
巻髪がふわっと顔にかかっている
『お姉ちゃん…』
「ん?」
また瞳に見入ってあた私は曖昧に答える
『お姉ちゃん…僕が大きくなったらお嫁さんになってね!』
「!!!!」
ビックリしてぽかんと空いた口にふわっと柔らかい唇が重なった
巻髪がふわっと顔にかかっている
『お姉ちゃん…』
「ん?」
また瞳に見入ってあた私は曖昧に答える
『お姉ちゃん…僕が大きくなったらお嫁さんになってね!』
「!!!!」
ビックリしてぽかんと空いた口にふわっと柔らかい唇が重なった



