☆年下×男子☆

戸惑いを隠せない私の固く握った手のひらを小さな手でこじ開け、男の子は花束を置いた





「…誰かにあげる物だったんじゃないの?私が貰っちゃっていいの?」




私が話し終わる前に男の子は背を向けて歩き出してしまった