生きる

月日が経つに連れ、陽助は自分が死んだことを自覚した。
嫌でもするしかなかったのだ。
なぜ自分はあの世にいけないまま、この世に残ってしまったのか。
小さな子供連れの母親を見ながら、陽助は思った。
こんなの、つら過ぎる。