生きる

近いうちに迫った久々のライブに向け、竹男はネタを練っていた。
>最近、調子はどうですか?
>いやぁ、頭が重くて。風邪かな。
>それは気のせいですよ。頭の中はカラカラなんですから。
>そうなんですよね。もう、スッカラカンで。って、なんでやねん。
くだらないと思いながらも、竹男は大学ノートにひたすら書いた。