例え障害があろうと、本気で互いが愛す。
そんな小説を書きたいと思い、私は今回の作品を完成することができました。

他とは変わらないモノクロの君でも、自分にとってはかけがえのない存在。
時生にとって葵は、代わりのいない大切な人なのだ。
これからの二人の人生はわかりませんが、きっと幸せに暮らしてくれると信じています。