生きる

新しい仕事が入るまで、時生は自由であった。
今回の小説が不評なら、仕事は一気に来なくなる。
高い評価を得られれば、新しい仕事がすぐに来る。
それを決めるのは世間で、時生は待つだけだった。
その間は葵と一緒に過ごそう。
今日は久々に料理でもしよう。
リビングに行き、昼飯の支度をした。