色盲の話は前から聞いていました。
私はこの話を聞いたとき、是非とも作品に残したいと感じました。

私は時生のようになっても、葵のように心配してくれる人が必ずいると思います。
それは誰に問わず、必ず存在するのです。
人間は孤独ではなく、誰かが側にいてくれてるはずです。

私はこのことに深く感動しています。

この感動を伝えるために
いや……私自身の気持ちを伝えるために【生きる】を書いたのかもしれません。

【努力】
【不満】
【挫折】
【絶望】
【恋愛】
【幸福】
【好奇心】

これら全てを含め、人生だと思っています。
もちろん、これ以外にもあります。
言ったら限りがありません。
そんな未知数の人生に、必ず光は訪れるのです。
 
皆様に幸がありますように。