「ん?なに?//」
「あいつ嫌い」
え?
宏太が潮田さんのこと、嫌ってるの?
机と顔の間から見える顔は笑っていなかった。
「嫌いなんだぁ」
「うん。」
「男うけいいらしいけど?」
ちょっといじけた風に言ってみた。
びっくりと、
ちょっぴり嬉しいのと、
混ざって変な感じ。
「俺は、誰にでもべたべたするような分かりやすい奴は嫌い」
「へー。」
そういうタイプなんだぁ。
男子ってみんなああいうタイプが好きなんだと思ってた。
でも、
宏太は違うんだー。
何て言うか、
騙されないのかな?
「お前は、ああいうタイプとは違うよね」
「そう?」
あれ。
ちょっと待って。
潮田さんとは違うってことは、ちょっとは脈あり?
って思ってみたりして~☆
そんなことないかぁ。
「あいつ嫌い」
え?
宏太が潮田さんのこと、嫌ってるの?
机と顔の間から見える顔は笑っていなかった。
「嫌いなんだぁ」
「うん。」
「男うけいいらしいけど?」
ちょっといじけた風に言ってみた。
びっくりと、
ちょっぴり嬉しいのと、
混ざって変な感じ。
「俺は、誰にでもべたべたするような分かりやすい奴は嫌い」
「へー。」
そういうタイプなんだぁ。
男子ってみんなああいうタイプが好きなんだと思ってた。
でも、
宏太は違うんだー。
何て言うか、
騙されないのかな?
「お前は、ああいうタイプとは違うよね」
「そう?」
あれ。
ちょっと待って。
潮田さんとは違うってことは、ちょっとは脈あり?
って思ってみたりして~☆
そんなことないかぁ。

