BLACK×HEAVEN

「その辺テキトーに歩いてみろ」



エンマに言われた通り、テキトーに歩いてみた。



おかしな感じがする。



あたしは今普通に歩いてて、でも他の人にはあたしは見えてへん。



自分が死んだという事に慣れるまでには、もうちょっと時間がかかりそうやった。



「パトロールとか言われてもなぁ…」



独り言のつもりでもなかったけど、エンマからの返事はなかった。



向こうの都合で交信するつもりなんやろか。



勝手な話や。