あたしはその場所へと急いだ。
そこには息を荒くしたリュウと、ほぼ無呼吸状態のヒメコが倒れていた。
それともう一人。
火から二人を守るように覆い被さってる人物。
「ルイちゃん」
「ばあちゃん…なんで?」
村瀬のばあちゃんやった。
この人が何でここにいるんかとかは後でいい。
とにかく三人を運び出さな。
意識のあるリュウとばあちゃんよりも、ヒメコが心配やった。
あたしは、瀕死のヒメコを抱き上げようとして初めて気づいた。
エンマがとにかく火を消せって言ってた理由に。
あたしが中に入ったところで誰一人助けられへんと思ったからやろう。
だってあたしは誰にも触れへんねんから。
ちっちゃい体のリュウすらも抱き上げる事は出来ひん。
あたしに出来るのは火を消す事だけ。
エンマはそう思ってるんや。
「エンマ!天城ルイをナメんな!!」
あたしは閻魔様に向かって中指を突き立てた。
あ〜ぁ。
地獄に墜とされるかもな。
そこには息を荒くしたリュウと、ほぼ無呼吸状態のヒメコが倒れていた。
それともう一人。
火から二人を守るように覆い被さってる人物。
「ルイちゃん」
「ばあちゃん…なんで?」
村瀬のばあちゃんやった。
この人が何でここにいるんかとかは後でいい。
とにかく三人を運び出さな。
意識のあるリュウとばあちゃんよりも、ヒメコが心配やった。
あたしは、瀕死のヒメコを抱き上げようとして初めて気づいた。
エンマがとにかく火を消せって言ってた理由に。
あたしが中に入ったところで誰一人助けられへんと思ったからやろう。
だってあたしは誰にも触れへんねんから。
ちっちゃい体のリュウすらも抱き上げる事は出来ひん。
あたしに出来るのは火を消す事だけ。
エンマはそう思ってるんや。
「エンマ!天城ルイをナメんな!!」
あたしは閻魔様に向かって中指を突き立てた。
あ〜ぁ。
地獄に墜とされるかもな。

