BLACK×HEAVEN

あたしたちはばあちゃんのいる居間には入らずに、ばあちゃんからは見えへん廊下の端っこに座った。



出来れば、あたしがここにいる事に気付かれたくなかったから。



あたしが近くにいる=悪い事が起こるという事に気づかへんほどアホではないやろうし、ギリギリまで余計な不安は感じさせたくなかった。



あと10分。