BLACK×HEAVEN

「エンマ…あたし、カズサと一緒にがんばってもいいかなぁ…」



エンマに話しかけると、自分の周りの空気がふっと温かくなった。



これはきっと、エンマの心の温かさなんや…



「お前1人で全部やれなんて言った覚えはねぇぞ。ただ、俺は手伝ってやれねぇけどな」



そんな事ない。



あたしはエンマの優しさと温かさにいっつも助けてもらってるよ。



でも、調子に乗ったらウザいから絶対そんな事は本人に言わへんけど。



「ルイ、俺の素晴らしい言葉に酔いしれてるところに申し訳ないんだが、今あまりよくない情報が入った」



もれなく調子には乗るらしい。