BLACK×HEAVEN

「それは絶対にアカン」


「危ない仕事なんでしょ?


だったらあたしにも手伝わせてよ。


ルイはさ、あたしに何も話してくれないよね。


どうして仕事人なんてやってるのかも教えてくれないし。


あたしたち友達じゃないの?


少なくともあたしはそう思ってるよ。


だからさ、もっといろいろ話してほしい。


もっと頼ってほしい。


もっとあたしを信頼してほしいんだよ。


全部1人で抱え込まないで、あたしにも分けてよ。


ね?」



カズサはそう言ってあたしを抱きしめた。



幽霊にも体温はあるんや…



固まっていたはずの気持ちは、カズサの体温によって簡単に溶かされた。