BLACK×HEAVEN

「あんた、もしかしてまたあたしを守るために来てくれたのかい?」



ばあちゃんはちっこい体をあたしの方へ向けた。



これは…



言ってもいいんかなぁ。



「まぁ、そんな感じ」



問題ないと勝手に判断した。



エンマにまた怒られるかもなぁ。



「ありがとうね」


「まだ守りきったわけじゃないから、礼は早いで」



それでもばあちゃんはニッコリ笑った。



ばあちゃん、あんたが襲われるんはこれからやねんで。



もうちょっと自覚してほしいもんやわ。