私は成宮青龍。                                           この世で一番不幸な女です。                                   その理由はあの男子校&不良校の                               神崎学園に転校する事になったの。                               本当に災厄の高校だった。                                      本編始まります。                                                                                                                                                     
   ある日の朝。
「おはようございます。おじさん・おばさん」
「おぉ青龍。おはよう」
そして朝ごはんを食べてると
「青龍。そろそろわしらは高校のお金が払えなくなっておる
その事で話があるのじゃが」
「なんですか?」
「わしらは孤児院からお前を引き取ったのじゃがさっき言った
通りでお金がないんじゃだからわしの息子がやっている高校に
行ってもらう」 
「わかりました」
「男子校&不良高校じゃがもうきまったからキャンセルは無しじゃ」
「えっ!?」
私は思わずパンを落としそうになった。
これが私の悲劇の始まりだとはその頃の私はまだ知らなかった。

そして次の日。