「あれぇ?叶絵の速攻返信、来なくなっちゃった・・・・。」


俺のベッドに横になって、海里がつぶやいた。


「寝たんじゃないのか?アイツ。」




「うーん・・・でもまだ7時だよ?」


海里は首を傾け、話題を変えるように、


「今日どんな夢見たの?すっっごいうなされてたよ?」

と言った。