君、想う刻



紫のオバサンがコーヒーのブラックに私はカフェオレ




「私、季山美桜と申します

失礼ながら優くんが貴方に好意を示してると聞き見に来ました」



ヤバイ……


これは



「自慢ではないですが……

貴方には優くんは合わないと思いますの


その点うちのエリカは季山メーカーの長女で優くんをサポート出来ると思うの」




やっぱり!!



「話は大体分かりました

キッパリ廣瀬に私が廣瀬に興味ないと言えばいいんですね」




大丈夫……



「身分の違いは不幸の元よ

大丈夫、貴方はまだ若い

いくらでも縁はありますよ」




満足そうに季山美桜は帰っていった



大丈夫

私はまだ完全に廣瀬が好きなわけではないから



まだ引き返せる程度だったから