急に怖くなった。 当たり前だった、ゆうちゃんの存在。 いてくれて当たり前、愛してくれて当たり前。 それは私がデブだろうと。 いくらわがまま言おうと変わらなかった。 それが今。 当たり前だったものが、崩れてく気がする。 このまま、失ってしまう気がする。 怖くてたまらなくて。 理由が分からない。 涙が出て来て、私の頬を伝う。 小刻みに、手が震える。 「ゆうちゃん…ゆうちゃん、どうしたの?何考えてるか教えて…お願い」