しばらく黙って空を見上げていると。 良樹がつないでいた左手を離して、今度は両手で、私の髪を撫でた。 どうしてそんな事をしたのか分からずに良樹を見つめる。 ……綺麗な顔。 私が頭の中でそうつぶやいたと同時に、良樹は私の頭を抱き寄せてキスをした。