神様、私をデブにしてくれて、ありがとう。





連れて来られたのは、薄暗くて雰囲気のある飲み屋さんだった。






入り口から入ると、カウンターの中に店員さんが一人。




店員さんは私達の席の階と番号が書かれた紙を渡してくれて、私達は誘導されるままにエレベーターに乗った。




エレベーターの中は、一面バラがしきつめられていた。






稲葉さんとトモカは来た事があるのか、大して驚いた様子もなかった。




私は私の知らない未知の世界に内心びくびくして…




この店の夜の雰囲気におされ。




これから始まる『合コン』に、緊張の色を隠せなかった。