クールな同居



翔「…切りやがった…」



その  男  はさっきより不機嫌になった



翔「…俺は認めねーからな」



はぁ?!
なんでそんなこと言われなきゃいけないの?!



佐「私だって男と一緒になんか住みたくないわよ!!」



私は荷物を持って玄関に行った



翔「…なにしてんの」



佐「出ていくのよ!!あんたなんかとは住みたくない!!」



私は扉を思い切り開けて外に出ていった



佐「なんなのよ!!あいつ!!あーゆー男子が一番イヤ!!」



そして私はふと周りの暗さに気付いた
時計を見てみると夜の8時を過ぎていた

…早く泊まるところ見つけなきゃ…