思い出に変わるまで【完】

両親の支えもあり、半年して徐々に外に出るようになった。


そして近所のコンビニでアルバイトを始めた。



和志のいない日常に、少しずつ慣れようと努力した。




そんな頃だった……。



私の前に彼が現れたのは……。