一生懸命口にごはんを頬張ってる。
「ふふ、可愛い」
さっき入れた水もあげたら、焦ったように飲み始めた。
「急がなくていいのに」
よっぽどお腹すいて喉も渇いてたのかも。
もっと早く気付けば
よかった。
しばらくしたらお腹いっぱいになったのか、眠そうな顔になった。
「段ボールの上じゃかたいよね」
僕は以前授業で使った綿を探した。
「あ、あった」
綿は一掴みと半分くらいあった。
「これなら足りるね」
僕は段ボールに綿を
敷いた。
「寝たみたい。ん~、僕も寝ようかな」
今日はいろいろあって、疲れたし。
「勉強してないけど、まぁいいか」
とりあえず僕勉強はきちっとするからね。
今日は特別にやらなくてもいい事にしよう。
「ふぁ~あ…、もう寝よ。おやすみハムスター」
**********************
━午前6時━
リリリリ!リリリリ!
朝だよ!
リリリリ!リリリリ!
朝だよ!
「ん~、朝かぁ」
あ、ハムスター。
ハムスターは段ボールの中で蠢いていた。
「ふふ、可愛い」
さっき入れた水もあげたら、焦ったように飲み始めた。
「急がなくていいのに」
よっぽどお腹すいて喉も渇いてたのかも。
もっと早く気付けば
よかった。
しばらくしたらお腹いっぱいになったのか、眠そうな顔になった。
「段ボールの上じゃかたいよね」
僕は以前授業で使った綿を探した。
「あ、あった」
綿は一掴みと半分くらいあった。
「これなら足りるね」
僕は段ボールに綿を
敷いた。
「寝たみたい。ん~、僕も寝ようかな」
今日はいろいろあって、疲れたし。
「勉強してないけど、まぁいいか」
とりあえず僕勉強はきちっとするからね。
今日は特別にやらなくてもいい事にしよう。
「ふぁ~あ…、もう寝よ。おやすみハムスター」
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━午前6時━
リリリリ!リリリリ!
朝だよ!
リリリリ!リリリリ!
朝だよ!
「ん~、朝かぁ」
あ、ハムスター。
ハムスターは段ボールの中で蠢いていた。

