『リカちゃん、何回も言うけど彼らと私達は住む世界が違うの。』 「わかってますよ!でもムカつくんです!まぁ絢さんくらい可愛いければスカウトされて、すぐあっちの世界に行けますよ!」 怒ったまま行ってしまった。 『…そんな訳ないから。』 一人呟いた。 改めて週刊誌を見る。 夏井瞬かぁ。 確かに顔はカッコイイ。 演技もなんとか賞を取っていた。 でも所詮、テレビの向こう側の人。 出会う事はない。 それに、遊び人は大嫌い。 .