らぶ☆すとーりー 4

「これだけで、十分だよ。


ずっと苦しめてごめんね。


僕も綾乃さんが好き・・・だったよ。」



須藤さんの私への好きは過去形になっていた。



「須藤さん?行かないで?」



「ん?」



「須藤さん会社を辞めて実家に帰るんでしょう?」



「えっ?」



須藤さんは私の言葉を聞いて驚いている。



「だって、担当が代わったって電話があって・・・。


実家に帰るって・・・。」



すると、須藤さんは急に笑い出した。